軽さへの挑戦――「LuvBook X」誕生秘話

NECAvioのサーモグラフィー装置で、連続動画再生時(写真=左)とベンチマークプログラム実行時(写真=右)の発熱状況を計測した。室温は25.7度。ともに15分間同じ処理を繰り返したあとの測定になる。ファンが搭載されるキーボード右は温度が低いものの、内部空間に余裕がないのか、エアフローがやや厳しいという印象。高負荷時はCPUが搭載される中央付近のキートップが温かくなる。なお、ステンレス製のヒンジ部分は、反射によってグラフの温度が低く出てしまっているが、実際は50度を超えている