クアッドコア×グロッシーカーボンでUltrabookを圧倒せよ――「VAIO Z 15周年記念モデル」徹底検証

GPU-Zの情報表示画面(画面=左)。Power Media Dock内蔵のGPUは従来と同じものだが、ドライバの改良によって、性能が従来比で25%向上しているという。それに伴い、ブランディングナンバーも従来のRadeon HD 6650MからRadeon HD 7670Mへと改められた。Power Media Dockは本体の電源がオンのまま着脱が可能だ。外すときはGPUを利用しているアプリケーションを終了し、ドック接続プラグの上に配置された取り外しボタンを押して、青色LEDの表示が消えたのを確認してから、取り外す(写真=中央)。ドックを接続すると1〜2秒ブラックアウトした後にGPUが切り替わり、外す時の注意事項が表示される(画面=右)