クアッドコア×グロッシーカーボンでUltrabookを圧倒せよ――「VAIO Z 15周年記念モデル」徹底検証

CPU-Zの情報表示画面。Ivy Bridgeの開発コード名で知られる第3世代Coreを採用。CPUにはクアッドコアのCore i7-3612QMが選べるようになった。Core i7-3612QMはTurbo Boost 2.0に対応し、4コアアクティブ時で最大2.8GHz、2コアアクティブ時で最大3.0GHz、1コアアクティブ時で最大3.1GHzまで動作クロックが上昇する。一方、アイドル〜低負荷時は最低1.2GHzまでクロックを自動で下げて消費電力を節約する仕組みだ。3次キャッシュも6Mバイトと余裕がある