期待の超軽量Ultrabook「LaVie Z」、再びチラ見せ──「VAIO Z」と並べてみた

キーボード部をアップで。アイソレーションデザインで、キーピッチはおそらく標準の19ミリを確保している。キーストロークは体感値で1〜1.5ミリほどと浅めな傾向だが、打鍵感は意外と硬めで、カッチリとたわまないボディとともにヤワな印象は受けなかった。ただ、このあたりはまだチューニング中とのことだ(写真=左)。本体左側面は盗難防止(ケンジントン)ロックポート、排熱口、標準サイズのSDメモリーカードスロットが備わる。ファンレスではないようだ。アイドリング動作時のファン風切り音は、よくあるオフィス騒音環境下において排熱口の1センチまで耳を近づけても「んんん? あ、風は感じるので回っているか」といった感じである(写真=右)