Windows 8 Consumer PreviewをVirtualBoxに導入──ISO形式編

以上の設定が終わるとスタート画面に到達する。デスクトップ部分の表示が異なる点に注目したい(写真=左)。クリーンインストールにおけるディスク使用量は約11Gバイトとコンパクトに収まる。アップグレードに比べて、およそ半分以下となるのがメリットだ(写真=中央)。一方でデスクトップ画面におけるエアロの有効化やスクリーン解像度の設定が行えない問題がある。Snap View利用のために追加した1366×768ドットの解像度も利用できないため、この問題が解決できない限りはアップグレードによるインストールを選択したい(写真=右)