これって次世代ゲーム機?――小型ゲーミングPC「Alienware X51」を遊び倒す

CPU-Zの情報表示画面。CPUはCore i5-2320を採用する(画面=左)。CPUソケットはLGA1155、プロセスルールは32ナノメートル、TDPは95ワットだ。コア数は4つで、Hyper-Threadingには対応しないため、同時実行可能なスレッドも4つ。Turbo Boost時には最大で3.3GHz動作となる。マザーボードはAlienware向けのオリジナルとみられる(画面=中央)。チップセットはIntel H61 Expressだ。メインメモリはDDR3-1333を採用しており、2Gバイトと4Gバイトの変則的な組み合わせで合計6Gバイトになる(画面=右)。メモリチャネルのそれぞれ2Gバイトまではデュアルチャネル動作で、それ以上の部分はシングルチャネル動作となる