大画面ノートだってスマートに持ち歩きたい――「VAIO S(SE)」2012年春モデル検証

CPU-Zの情報表示画面(画面=左/中央)。今回入手した機材は、最上位のCore i7-2640M(2.8GHz/最大3.5GHz)を搭載している。アイドル時から低負荷時はEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により最低800MHzで、高負荷時はIntel Turbo Boost Technology 2.0により、最大3.5GHzで動作する。GPU-Zの情報表示画面(画面=右)。CPUにCore i3を選んだ場合以外は、外部GPUはRadeon HD 6630M(1Gバイト)となる。店頭モデルやCore i3モデルが搭載するRadeon HD 6470M(512Mバイト)よりもツーランク高い3D描画性能を持つ。DirectX 11に対応し、160のユニファイドシェーダを装備するミドルレンジクラスのGPUだ。HD動画再生支援機能のUVD3を搭載する