小さくたって高性能! Core i7を搭載した小型PC「AeroMini MI5J-D33/S」を試す

CPU-Zの表示でCPUがSandyBridgeのCore i7-2600S(2.80GHz)であるのが分かる。CPUソケットはLGA 1155、製造プロセスは32ナノでコア数は4、Hyper-Threadingによって同時実行可能なスレッドは8だ。なお、TurboBoost動作時は1GHzもクロックが高い3.8GHz駆動となる。TDPが65ワットと低いのもポイント(画面=左)。チップセットはIntel H61 Expressだ。マザーボードはASUSTeKの「P8H61-I R3」と表示されている。SATA 3.0やRAID非対応といった点はあるが、ギガビットLAN、USB 3.0対応、PCI Express x16スロットが1スロットあるなど、最低限必要なポイントは押さえている(画面=右)。