「このままではエクサスケール実現にフーバーダムが必要」──NVIDIAが語る“GPUの必然性”

ゲームで見るGPUの進化。1990年代のバーチャファイターを経て、ポリゴンにテクスチャを組み合わせだけだったグラフィックスはプログラマブルシェーダを備え、現在ではテッセレーションやラジオシティなどのより高度な処理が可能になっている(写真=左)。ゲームと映画で発売後(封切り後)5日間の売り上げを比較する。この比較がフェアかどうかは微妙だが、コンテンツメディアとしてゲームも一大勢力となっていることはうかがえる(写真=中央)。実際、市場規模で音楽メディアを抜いているという話はここ数年何度もいわれており、今後は勢力が衰えつつある新聞や雑誌などを抜いた金額規模になるとの予測もある(写真=右)