シマンテックが警告する「標的型攻撃」の現在

Symantec.Cloudで観測されたスパムメールの割合(写真=左)とウイルスをともなうスパムの割合(写真=中央)。標的型攻撃の仕組み。システムに侵入し“橋頭堡”を築くための第一段階では、ソーシャルエンジニアリングをはじめ、SQLインジェクションやリムーバブルメディア経由でのマルウェアの混入などさまざまな手法が複合的に用いられる。その1つとしてメールも利用されている