マルチコアから高性能コアで進化を目指すインテルのCPU

プラナー(平面)構造を採用する現行32ナノメートルプロセスルールと(写真=左)、22ナノメートルプロセスルールで採用される3Dトライゲートトランジスタ技術(写真=中央)。3Dトランジスタ技術では、リーク電流を抑えることができるだけでなく、後ほど紹介する“しきい電圧”も下げられる(写真=右)