マルチコアから高性能コアで進化を目指すインテルのCPU

世界初の民生用マイクロプロセッサとして1971年11月15日に発表されたIntel 4004(写真=左)。Intel 4004のダイプロット。10マイクロメートルプロセスルールを採用、2300トランジスタを集積していた(写真=中央)。米国ではインテル製マイクロプロセッサ生誕40周年を記念するイベントが開催された。なお、左にあるのがIntel 4004を初めて採用したビジコンのプログラミング電卓「1410PF」のOEMバージョンとなるUnicom 141Pだ(写真=右)