Windows 8を目指すARMの「CPU&GPU」戦略

CPUとグラフィックスコアで処理能力の違いを比較し、両者の長所を組み合わせることで、より高性能なSoCを実現できるのがヘテロジニアスコアのメリットだ。ARMでは、“big.LITTLE Processing”の考えも組み合わせ、Cortex-A15とMali-T658で「通常動作時は低消費電力で動作し、必要なときは最大限のパフォーマンスを引き出せる」プロセッサの開発を目指している