Windows 8を目指すARMの「CPU&GPU」戦略

ハイエンドコアとして発表された「Cortex-A15」に、小型省電力の「Cortex-A7」を組み合わせることで、通常の動作時は省電力だが必要に応じて高い処理性能を引き出せる「big.LITTLE Processing」と呼ばれる機構を搭載する。これにより、相反するプロセッサ処理の動作特性を1つのSoCで実現できる