東芝、「タブレットを新たな事業の柱に据える」──世界最薄・最軽量タブレットで“REGZA WORLD”推進

dynabook/REGZA Tablet活用のための支援・提案を目的にした独自のクラウド・コンテンツ配信サービス「東芝プレイス」。グラスレス3D対応dynabook向けの3Dコンテンツなども配信する「ビデオプレイス」、タブレット用も一括管理できるeBookサービス「ブックプレイス」などを用意する。独自技術を用いた音声読み上げ書籍など、独自コンテンツも用意する(写真=左、中央)、Yahoo!JAPAN提供による、番組連携型の情報提供サービスも展開する予定。放送・選局中の番組情報と連動し、例えば旅番組ならエリア情報、旅館情報、食材情報、おみやげのネット通販コーナー、クチコミ情報などとともに、プラスアルファの情報入手はもちろん、購入・予約、情報配信などまでできる“連動サブ画面”のように動作する仕組みだ。仕組みそのものはどこかで聞いたことがあり(かつてのインターネットテレビなど)、それほど新しいものではないが、家電へタブレットとその提供情報群をどこまで自然に融合できるか、がカギだという