開発者が知っておきたいMetroの“作法”

想定するスクリーンサイズとしては10〜27型程度、解像度は近い将来にも200〜250dpiクラスのものが登場することを想定すべきとのMicrosoftは説明している(写真=左)。実際の解像度でどの程度表示内容が変わってくるのか。BUILDで配布された評価用タブレットデバイスの1366×768ドットと(写真=中央)、27型ディスプレイでカバーするような2560×1600ドットで(写真=右)、単純にdpiの違いを考慮しなければ並べられるタイル数でこれだけの差がある。問題の1つは、この増えた画素を単純にそのまま拡大した領域として使用するのか、あるいは、アプリそのもので表示方法を変えるのか(例えばタイル数はそのままに、写真や文字をさらにきれいに表示させるなど)、開発者は悩むことになるだろう