「Windows 7+WinRT=Windows 8」──明らかになるARMが動く“仕掛け”

Windows 8はWindows 7よりコンパクトになった。Windows 7のメモリ使用量が、Developer Previewの540MバイトからService Pack 1で404Mバイトになったことを考えれば、Developer Previewで281MバイトのWindows 8も、さらに少なくなる可能性がある(写真=左)。OSをコンパクトにする理由の1つが、ARM搭載デバイスでの動作を意識したものだろう。シノフスキー氏も基調講演で操作するデバイスにARM搭載モデルがあることを繰り返し強調していた(写真=右)