Intelが必要とするのはソフトウェアの力だ

Swrve New MediaのCEOであるヒュー・レイノルド氏は、Intelが買収した物理エンジンベンダー“Havok”の創始者でもある(写真=左)。これまで、ゲームデベロッパは売り上げの約80%を構成する“ヘッド”をターゲットにゲーム開発をしてきたが、残り20%を占めるロングテールを構成する幅広いユーザーもサポートできるよう、動作検証などのコストをゼロに近づけるサービスを提供する(写真=中央)。多様なプラットフォームやデバイスで、βテスターを募り、それぞれの環境におけるゲームのパフォーマンスや、サーバ負荷などの情報を集めることで、幅広いプラットフォームごとに最適なゲーム設定やイベントを提供できるようになる(写真=右)