ARMを載せたAndroidで“DOSゲーム”が復活する!

VERコマンドでDOSBoxとエミュレートしているDOSのバージョンを確認できる。また、MEMコマンドでコンベンショナルメモリの領域も確認する。標準で632Kバイト確保されているので、たいていのゲームは動作する(写真=左)。起動したDOSBoxは、デバイスのRAM領域にRAMディスクをZドライブとして確保し、そこに動作に必要なファイルを展開する(写真=中央)。ZドライブにあるAUTOEXEC.BATの記述をTYPEコマンドで確認する。MOUNTコマンドで/sdcardフォルダをCドライブとして認識させ、エミュレートしているSoundBlasterの設定をSETコマンドで行っている(写真=右)