エレガントなデザインを身にまとった15型クラス最薄ノート――デル「XPS 15z」

外部GPUとしてNVIDIAのGeForce GT525Mを搭載している。DirectX 11対応、96基のCUDAコアを内蔵しており、CPU内蔵GPUよりも高い3D描画パフォーマンスをもつ。2Gバイトと大容量のグラフィックスメモリを搭載するのも特徴だ(画面=左)。NVIDIA GeForce GT525MとCPU内蔵GPU(Intel HD Graphics 3000)の切り替えはNVIDIAのドライバによって自動的に行われる。3Dゲームやベンチマークテストプログラムなどは基本的にNVIDIA GPUが、動画再生やQSV対応動画変換ソフトなどではCPU内蔵GPUが指定されている。アプリケーションと使用GPUを手動で指定することも可能(画面=右)