“光”がもたらすハイエンドモバイル革命――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(前編)

GPUと2系統の映像出力端子を備えたドックによって、ノートPC本体内蔵の液晶も含めて、合計4画面までのマルチディスプレイ環境を構築できる。これらの設定画面は、Fn+F7キーの同時押しで表示することが可能だ。ちなみに、ドック接続時にCPU内蔵グラフィックスを使いたい場合、設定画面の「グラフィックスモード」で「外部出力モード」を選択して「適用」すると、外部ディスプレイが接続されていない状態でもCPU内蔵グラフィックスからPC内蔵ディスプレイに出力できる。「本体ディスプレイモード」に変更すると、外部GPUによる描画に切り替わる仕組みだ