「VAIO L」2011年夏モデルを試す(後編)――強力無比なテレビ機能と独特のタッチ操作にハマる

多くの端子類は左側面にまとめられている(写真=左)。上からメモリースティック デュオスロット(PRO-HG、マジックゲート対応)兼SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、USB 3.0×2、IEEE1394a(4ピン)、ヘッドフォン、マイクを装備する。一番下のASSISTボタンを押すと、メンテナンスソフトの「VAIO Care」を起動する。右側面には上部に光学ドライブを搭載するほか、その下にテレビ/ディスプレイ関連のボタンがまとめられており、ボリューム調整、テレビチャンネル切り替え(スグつくTV/GigaPocket Digital両方で有効)、OSDメニューの起動、画面入力切り替え、画面消灯/点灯ボタンなどがある(写真=中央)。背面にはケーブルを常時接続させておくことを想定した端子類が集まり、アンテナ入力×2、DC入力、USB 2.0×3、有線LAN(1000BASE-T)に加えて、HDMI入力、HDMI出力、ビデオ入力(コンポジット)を装備している(写真=右)