蒸し暑いアキバでマイナス180度の戦い!

極限ぎりぎりの冷却ではマシンの状態把握が重要になる。そのため、リアルタイムで測れる温度計と電圧計を戦闘機のコックピットのように並べて戦うことになる(写真=左)。それでも、過度の冷却でグラフィックスカードの描画は乱れる(写真=中央)。激闘のあと、クーラーユニットのジャケットをGPUから外すと収縮率の差で発生した“グリスのしわ”が確認できた。こういうはく離で冷却効率は大幅に落ちるという(写真=右)