写真で確認する“ThinkPad X1の中身”

液晶ディスプレイのサイズは13.3型ワイドで解像度が1366×786ドットだ。ベゼルを含めて全面をゴリラガラスで覆った結果、強度を確保するとともに光沢仕様となった。ディスプレイの輝度は最高350ニットで、ThinkPad T420sの250ニットと比べて明るく鮮やかな表示が実現できるとレノボ・ジャパンでは説明している(写真=左)。バッテリーはリチウムポリマーを採用する。ボディに内蔵されたバッテリーはユーザーが取り出すことはできないようになっている。電動工具で使われる急速充電に適した特性を持ったバッテリーをベースに開発され、30分で80%の充電が可能だ。撮影した機材のバッテリーの容量は、14.8ボルト、2.63アンペアアワー(39ワットアワー)とされていた(写真=右)