写真で確認する“ThinkPad X1の中身”

ThinkPad X1に搭載されたインタフェースのほとんどは背面にある。eSATA(USB 2.0兼用)、Mini DisplayPort、HDMI、そして、USB 3.0が用意されるほか、現在はまだ登場していないが、ワイヤレスWANで利用するSIMカードスロットも背面に搭載する(写真=左)。右側面に向かって細く伸びる基板には2基のMini PCI Expressスロットと4-in-1メディアカードリーダ、無線接続オン/オフ切り替えスイッチを実装する。撮影した機材では、Mini PCI Expressスロットに無線LAN用のモジュールを差している。なお、左側面から右側面まで一体化した基板を渡しているのは、強度を確保するためにThinkPadの構造設計では必須の条件という(写真=右)