「被災地で7割減なれど日本全体で軽微なり」──BCNが分析する“震災インパクト”

レコーダーは2011年3月でも前年同月を上回る台数が販売された。しかし、こちらも単価の下落で売り上げ金額は前年同月を下回っている(写真=左)。単価下落の大きな原因がBDXLモデルの低価格化だ(写真=中央)。構成が7割と“特別な存在”でなくなったBDXLモデルで価格競争力が進んだ結果といえる(写真=右)