「被災地で7割減なれど日本全体で軽微なり」──BCNが分析する“震災インパクト”

薄型テレビは、3月に期待されたエコポイント駆け込み需要が低調だったが、全体として堅調な実績を残した(写真=左)。しかし、販売台数は前年同月を維持したものの、単価の下落で売り上げ金額は前年同月を下回る(写真=中央)。単価の下落とともに30型未満モデルへの需要シフトも影響している(写真=右)