“ちょっと小さめ”が使いやすい、オフィスPCの新スタンダード「Endeavor NY2000」の実力検証

Core i5モデルは、CPUにはCore i5-460Mを採用する。基本動作クロックは2.53GHzだが、EIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)、Intel Turbo Boost Technologyに対応しており、1.2GHz〜最大2.8GHzの間で自動的に変動しながら動作する。CPUパワーの必要のない時は低クロックで動作して省電力方向に、CPUパワーが必要な高負荷時は動作クロックを向上させて高速に処理する仕組みだ。アイドル〜低負荷時は省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により、低い動作クロックで動作するが、高負荷時のみIntel Turbo Boost Technologyによって動作クロックが最大2.8MHzまで上がり、高速に処理する