テーマは「匠」「疾風」、Made in Japanを徹底して追求──富士通2011年PC春モデル発表会

グラスレス3Dモデルの「FMV ESPRIMO FH(FH98/CM)」。従来の偏光板方式3Dである点は変わらず、3Dメガネのかわりにフィルターを画面へ重ねることで裸眼での利用を可能にした。視聴する位置(画面との距離や角度)によって3D効果が得にくく感じ、2D表示(普通のPC機能利用時)はこのフィルターを外して使うことになる(スタンドも付属)といったデメリットもあるが、23型クラスの画面において比較的近距離でコンテンツを再生するならば、この方法も3D視聴スタイルの1つとしてアリと思われる(写真=左、中央)。3Dメガネを使う3DスタイルのFH58/CMも用意する(写真=右)