BIOSTARの「TP67XE」「TH67XE」を画像で予習する

CPUソケットの周辺。BIOSTARでは、日本製の固定電解コンデンサを搭載する。電源回路はヒートシンクで冷却するが、それぞれをヒートパイプなどで連結しない。バックパネル側にあるヒートシンクのフットプリントが大きいように見えるが、断面は逆L字形で基板への設置面積は両者同じ程度だ(写真=左)。CPU電源回路はコアへの供給が8フェーズ、VTTへの供給が2フェーズの計10フェーズ構成になっている。システムの負荷にあわせて有効なフェースを動的に変更でき、有効なフェーズ数はLEDで把握できる。なお、ATX12V用8ピンコネクタを2基載せている(写真=右)