東芝ノートPCを“実績ゼロ”から“世界のトップ”にできた理由

特設展示では、「ノートPCの前」に東芝が展開していたコンシューマー向けデスクトップPCやボードPC、そして、黎明期の“電子計算機”など、発表会でも見る機会がない、通常は非公開の機材を見ることができる(写真=左)。デスクトップPC「PASOPIA」(パソピア)は、1981年に登場したデスクトップPCで当時の価格は16万3000円だった(写真=中央)。1978年に登場したEX-80は、ワンボードマイコンと呼ばれた機材でもともとは技術者向けの訓練用だったという(写真=右)