事務机から書斎机へ――新生「一太郎2011 創」と「ATOK 2011」発表会

ジャストシステム代表取締役社長 福良伴昭氏(写真=左)。最新版の製品名はバージョンを示す年号に、製品コンセプトを象徴する1文字を加えた「一太郎2011 創」(写真=中央)。パッケージの文字を担当した書道家の紫舟氏は「書家としてめざしている“創造美”と、一太郎の“創”に思いが重なる部分があって引き受けた」と語る。線の中に白い余白を設けて“自由”を、線をしっかり書くことで“力強さ”を表現し、本物が持つ品格とともに親しみやすさもイメージしたという(写真=右)