実効速度は?「ドコモに劣るとは思わない」──イー・モバイル、11月19日に最大42Mbpsサービス開始

理論上の最大速度は下り42MbpsとなるDC-HSDPA。首都圏の一部エリアで測定したサービス別の速度比較。条件がよければ21Mbpsサービスで2倍、7.2Mbpsサービスで約3倍の実効速度が出るという(写真=中央)。当初のサービスエリアは関東、東海、関西、北海道、九州の主要32都市(の一部)から。順次拡大し、2010年度内に人口カバー率50%を目指すという。なお、同社のエリアマップでは今回の42Mbpsサービスと21Mbpsサービスを合わせて「G4エリア」として記述されるようなので、42Mbpsが対応エリアがズバリどこか──は示されない(ただ、中央写真の測定スポット付近は対応エリアとなっていると思われる)