求められるのは「使いやすさ」と「高性能」――2つの顔を持つ「Kaspersky Internet Security 2011」

暗号化された接続をスキャンする設定にすると、EV証明書を使用するWebページでも、通常の証明書を使用するページと同じ表示になる(画面=左)。EV証明書を使用するWebページをそのまま使用したければ、ウェブアンチウイルスの設定画面を開き、「許可するURL」タブでドメイン名を指定すればいい。ただし、「オンラインバンキング」タブでセーフブラウザーへの誘導を有効にしても、指定したドメインではセーフブラウザーに誘導されなくなる(画面=右)