「Office for Mac 2011」は“ユーザー体験”の互換性を追求
縦書きレイアウトのように、制作者側の意図を汲んだ表示ができるWord。デモでは読むことに集中できる全画面表示モードなど、Mac版ならではの機能が紹介された(写真=左)。PowerPointのデモでは、スライドに使う素材の簡易編集(トリミング・リサイズ)機能や、iPhotoライブラリ/iMovieプロジェクト/iTunesのMusicライブラリなどから素材を簡単に探し出せるメディアブラウザが紹介された。背景にはシャープネスやコントラスト、色、アート効果などのエフェクトも適用できる。写真はWebサイトからコピーした画像をリサイズ・トリミングして白抜きするデモの様子(写真=中央)。スライドに複数の素材を使用した際に、誰でも簡単にレイヤーの概念を理解しながら作業が行える「ダイナミックソート」もMac版Officeだけの機能だ。レイヤーの位置関係はドラッグで入れ替えられる(写真=右)
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