「Office for Mac 2011」は“ユーザー体験”の互換性を追求

Mac版でも導入されたリボンUI。操作の内容にあわせてツールが切り替わり、実際にどのような効果があるのか目で確かめながらテーマを適用できる。また、従来のMacユーザー向けにツールバーやメニューも残し、自分の好みにあわせてカスタマイズが可能だ。ちなみに選択できるテーマやテンプレートは、テンプレートギャラリーからインターネット上にあるものローカル環境と同じように閲覧し利用できるようになった(写真=左)。Excelに追加された新機能のスパークラインは、数字の羅列が続く表を視覚的に分かりやすくするツールだ。セル内にさまざまなグラフを挿入できる(写真=中央/右)