動画で体感するSandy Bridgeの“相対”性能

Westmere世代とSandy Bridgeとで統合するグラフィックスコアの仕様を比べる。中間色表現におけるマルチプルサンプリング(MSAA)に対応した以外はほぼ従来世代と同様だが、アーキテクチャが細かく改良されたほか、CPUと同じダイに統合されたことでより細かい電力制御が可能になった。また、プロセスルールが32ナノメートルに進化したことでパフォーマンス向上も期待できる(写真=左)。米Intelバイスプレジデント PCクライアント部門(PCG)ジェネラルマネージャーのムーリー・エデン氏。Baniasを“生み出した”イスラエル開発チームの出身だ。今回のSandy Bridgeアーキテクチャ開発もイスラエルチームが中心になっている(写真=右)