「Sandy Bridge」のCPUコアが“整然と”並ぶ理由とは

CPUコアとGPUコアともにTurbo Boost Technologyに対応する。Sandy BridgeではTurbo Boost Technologyで4コア同時のクロックアップが可能になっているのに加えて、Westmere世代よりも“伸びしろ”が増えている(写真=左)。CPUコアとGPUコアが1つのダイに統合されたことで、電力や熱のより細かい制御が可能になっている。この電力と熱の精度の高い制御がSandy Bridgeにおける大きなポイントの1つといえる(写真=中央)。CPUの世代ごとにTurbo Boost Technologyの特徴をまとめる。Nehalem世代から大きく進化していることが分かるだろう(写真=右)