2画面タッチパネルの新感覚ミニPC――「libretto W100」を徹底検証する(前編)

CPUは超低電圧版Pentium U5400を採用。定格動作クロックは1.2GHzで、2コアで共有する3Mバイトの3次キャッシュを内蔵している。Turbo BoostとHyper-Threadingには対応しない。低負荷〜アイドル時は省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により、動作クロックが最低667MHzまで下がるが、W100では約933MHzで動作していることが多かった