速いし安い“サクサク”ミニタワー「Studio XPS 7100」を試す

CPU-Zの画面。CPUにはPhenom IIシリーズを採用している。評価機のPhenom II X6は定格動作クロックが2.8GHzだが、省電力機能のCool'n'Quietによりアイドル〜低負荷時には最低800MHz、また、少ないコアにだけ負荷が集中している場合はTurbo Coreにより最大3.3GHzまでクロックを上昇させる(画面=左/中央)。GPU-Zの画面。グラフィックスカードは3種類の選択肢が用意されている。評価機ではDirectX 11に対応したATI Radeon HD 5870搭載カードを採用している。シェーダプロセッサ数は1600基、コアクロック850MHzなど強力なスペックを持つ(画面=右)