神様が伝述する「Kシリーズオーバークロック」の極意──DIY PC Expo in Nagoya

「Intel Desktop Control Center」はCPU各部の電圧設定と設定して電圧にあわせたTDPの上昇、倍率上限を変更した上で、ベースクロックの上昇させてストレステストを実施し、テスト中のハングアップなど必要に応じてリセット、システムの再起動を実施する(写真=左)。「Hoesepower」は、プログラムのフレームレートが30フレームを維持できるように描画する馬の数を自動で調整する。12スレッド同時処理で600〜800頭程度の描画か可能という(写真=中央)。マルチスレッド対応の「Microsoft Expression Encoder 4」を使ってDVDに収録されている20分の動画をVC1にトランスコードした場合、Core i7-980X Extreme Edition(4GHzにオーバークロック)で約6分、Core i5-540Mで約20分、Atom N450で約210分かかったという(写真=右)