レノボ、最大“16モニター”仕様にもできる省スペースなパワフルWS「ThinkStation C20/C20x」

このテスト機はDisplayPortを4基備える2DのQuadro FX580を2つ搭載し、「8ディスプレイ」で運用できる。証券会社のディーリングルームや投資家が使用する場面でよく見かける、マルチディスプレイ環境の構築も容易だ。同等グラフィックスカードを4つ搭載し、最大16個のディスプレイ仕様にすることもできるという(写真=左)。HDDベイは下段に3つあり、ツールレスでメンテナンスできる(写真=中)。ThinkStation C20xはメモリスロットを16基備え、現時点での同社BTOで最大96Gバイト、別途16Gバイトモジュールの使用で最大192Gバイトまで搭載可能とする(写真=右)。“最強自分用マシン”として、OSにWindowsを搭載できるXeonワークステーションを導入するハイエンドコンシューマーユーザーも多々いるという