“普段着”のようなノートPC──新シリーズ「LaVie S」の実力チェック

1366×768ドット表示対応の15.6型ワイドスーパーシャインビューLED液晶を搭載。液晶パネル上下のフレームが細いためか、過度な圧迫感や威圧感がない。LEDバックライトを採用した液晶ディスプレイは省電力性に優れるだけでなく、ちらつきが少ない特性も持つ。通常の省電力設定のほか、Windows Media Playerなどの対象ソフトごとに、ディスプレイの明るさや細やかな映像調整が設定できる独自機能「彩りの設定」も活用できる(画像=中)。キーボードの右側に3ラインの独立したテンキーも実装するので数字の入力も楽だ。ただ、その分キーボードのホームポジションが正面からやや左にずれる。また、キーボード右上の特徴的な電源ボタンは、本機のデザインシンボル的な位置付けとなっている(写真=右)