なぜデスクトップPCなのか──「Endeavor MR6700」は“(きっと)3倍速い”からさ

MR6700における、H.264並列エンコード中の温度とファンの動作状況。CPU/ケースファンの回転速度は最大でも2100回転/分程度で、アイドル時から30%程度しか高回転化しておらず、全体の動作音にもほとんど変化はない。GPUはほとんど動作していないが、アイドル時から最大で6度の温度向上程度にとどまっており、ケース内の排気も十分に行われていることが分かる(画像=左)。エンコード終了から1分経過後(画像=右)には、ファンの回転速度がエンコード開始前の状態に戻り、CPUもアイドリング時対してプラス6度程度まですでに冷却されている