MS、企業向けのデスクトップ仮想化製品を強化

MED-V 1.0 SP1の操作画面。仮想OSを配布する際、割り当てるユーザーやワークグループを設定したり、IE6で表示させるサイトを登録したり、スクリプトによってコンピュータ名の変更、OSの再起動、ドメインの参加、任意のコマンドラインの実行などを自動化したりできる。「日本語環境をサポートしたことで、やっとMED-Vを紹介できた。XPモードとどこが違うのか、アドバンテージが分かってもらえると思う」(中川氏)