ミッションクリティカルな領域でもXeon!

15年前に登場したPentium Proからサーバ向けCPUの取り組みが始まった。最初はファイルサーバなどの一般業務で使われるシステムのみだったが、今ではデータセンターでも採用が進んでいる(写真=左)。2009年に登場したXeon 5500は電力コストの大幅な削減と投資コストを8カ月で回収できる経済性が評価され、2009年第4四半期には多くのシステムで移行が進んだという(写真=右)