ただ、AVCHDをサクッと編集したいだけなんだ――「EDIUS Neo 2 Booster」を試す

EDIUS Neo 2 Boosterのインタフェースは複数のウィンドウで構成される。ここではホワイトバランスの設定画面を中央に表示させているが、実際に再生させて仕上がりを確認する「プレビューウィンドウ」(画面左上)と、その隣で読み込んだ素材の一覧を表示させる「ビンウィンドウ」、そして素材を時間経過に従って並べていく「タイムラインウィンドウ」(画面下半分)の3つが基本となる。画面右隅に並ぶ3つの小さなウィンドウ(パレットと呼ばれる)は、各種設定を行なうための補助的なウィンドウだ。いくつかのウィンドウは1つにまとめることが可能だが、デスクトップ領域が広いほど快適に利用できる(画面は1920×1200ドットの例)