10万円を切る“異次元”のモバイルゲーミングPC――「Alienware M11x」を試す

本体底面に充電状況が分かるバッテリーインジケータがある(写真=左)。バッテリー容量は14.8ボルト/63ワットアワーで、チップセット内蔵グラフィックス使用時が最長8時間39分、GeForce GT 335M使用時で最長5時間35分(ともに公称値)のバッテリー駆動が行える(写真=中央)。M17xやM15xは鈍器のような巨大なACアダプタが付属していたが、M11xではこぶりになった。ACアダプタのサイズは実測値で45(幅)×103(奥行き)×26(高さ)ミリ、重量は約384グラム。実は3ピンの電源ケーブルだけで135グラムあるので、携帯性を考えるともう少し軽くしてほしいところ(写真=右)