モバイル向け新Core iシリーズのCPU性能をじっくり調べてみた

Core i7(Clarksfield)のCPU-Z 1.53.3による情報表示画面。左がアイドル時、中央がSuperπ実行時、右がCINEBENCH R10実行時だ。クアッドコアのため、定格動作クロックは1.6GHzと低く設定されている。EISTによりアイドル時は933MHzまで下がる。Superπ実行中はほぼ2.4GHzで、2コアアクティブ時の上限だ。4コアをフルに使うCINEBENCH R10のレンダリング(xCPU)中のクロックもキッチリスペック通り、4コアアクティブ時の上限である1.73GHzだった