Core i7より少ない電力で“48コア”SCCを動かす

4枚のTileで構成されるグループ単位(説明では“島”と表現している)で駆動電圧と動作クロックを可変できる(写真=左)。SCCはTile単位で柔軟な構成が可能なのが特徴だ。また、Message Passing、Shared Virtual Memory、Map Reduceなどのプログラム技術に対応し、メニーコアプロセッサを効率よく利用できるプログラミングの研究が米Microsoftや各研究機関で進められている(写真=右)